百年前に掲げた『祝百年』
『大相撲観戦』をたっぷり堪能した後『駒形 どぜう』さんに連れて行って頂きました。
これまた『初!どぜう鍋』
浅草にある本店は、江戸時代の代表的な『商家』の出桁造りで、
お江戸好きには堪らない『風情』があります。
通りに面した二階には何故か窓がありません (._. )?
当時、大名行列を見下ろすことがないように。。。との事だったらしいです。
『お江戸あるある』でしょうか、テンション上がります (>_<)
『どぜう』と書かれた『暖簾』をくぐると、
目の前に広〜〜い『入れ込み席』
時代劇で観た『江戸の風情』がそのまま残っている空間です!
イロイロガン見 (._. )
写真はグツグツ煮立っている『どぜう鍋』の様子。
可愛らしい着物姿の給仕さんが、炭火、そして『どぜう』を運んで来てくれます。
『どぜうのみ』の写真は、ちょっと。。。控えまして『ネギてんこ盛り』のショット!
ネギ好きの勢い余って『どぜう』が少ししか見えていませんが (笑)
酒に漬けて 酔わせた『どぜう』を、甘味噌仕立ての味噌汁で煮込んであるので、
『泥くさい』感じは、全然なくて『ふわふわ』食感です。
江戸時代の人も食べていた『どぜう』
そう思うと何だか『江戸風味』がする。。。気がします (u_u)
また『江戸東京博物館』にも行きたいなぁ〜。
ネギの他に『牛蒡のささがき』をトッピング!
『濃いめのタレ』と合っていました。
皆さまも機会があれば、是非。
店内の奥に、趣のある額装された『祝百年』の筆文字。
創業が『享和元年』(千八百一年) なので、二百余年。
百年前に掲げられた『祝百年』
歴史を感じます (u_u)
2016年01月20日
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