愛しき『縁の下の料理人』
月の初めに、撮影で赤坂にあるホテルのレストランへ伺いました。
『総料理長』と『若手の料理人の皆さん』の座談会撮影でした。
ホテルの料理は、個人の作る料理とは、全くの別物。
若手の皆さんのお仕事は『ひとつの料理を作る』のではなく、
『ひとつの料理の一部』に力を注ぐのだと思います。
何百個もの『野菜』の皮を剥いたり、大量の『お魚・お肉』の下準備をしたり。
延々と『ソース』を作り続けたり (u_u)
『厨房はオーケストラ』という話がありました。
総料理長は指揮者で、何十人もの料理人が演奏者。
それぞれが任されている役目をこなし、みんなで『一皿』を作っていくんですよね (u_u)
『今は大変かも知れないが、楽しくなってくる時が、必ず訪れる』
若手の皆さんへ向けた、総料理長さんの『エール』が印象に残りました。
同じ道を志し、歩み、経験を積んで来た大先輩の言葉には『説得力』があります。
水が冷たくなる『寒い季節』に入っていきますが、
若手料理人の皆さん、頑張って下さいね (>_<)
『高級レストラン』でも『ファミレス』でも。 『老舗料亭』でも『街の洋食屋さん』でも。
どんな『一皿』にも『愛しき縁の下の料理人』がいることを忘れずに、
想いを寄せながら、頂きたいと思います (u_u)
わたしも、高級レストランで『美味しい料理』食べてみたいなぁ〜。
誰か〜連れて行って下さ〜い (笑)
仕事が入ったので『十三夜』に目論んだ、深大寺のお蕎麦! 断念です (T_T)
撮影ご依頼、有難うございます。頑張りま〜す!
2013年10月15日
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