色づきはじめ
今日の東京は、しっとり雨模様 (u_u)
午後から、南青山のデンタルクリニックへ行って来ました。
年の初めに通い始めた頃は、
槍のようにイチョウの幹がそびえ立っていた『外苑のイチョウ並木』
そして、青々と葉を茂らせた『夏』を越え、
少し『色づき』始めました。
クリニックには、見晴らしの良い ガラス張りの『イチョウ並木を望む』ブースと、
反対側に『六本木ヒルズを望む』ブースがあります。
今日は『神宮外苑のイチョウ並木側』でした (u_u)
黄金色に色づく頃が、楽しみです!
『秋』の気配を感じる風景 皆さんの街角ではいかがですか?
黒船来航!
以前から欲しくて、自由が丘を訪れる度に、
眺めては、諦め。
眺めては、諦め。
そして、ついに買いました (>_<)。
黒船の茶器 『蝶』と『松』
とは言っても『清水の舞台から飛び降りる』程の、代物ではありません (笑)
でも、私の様な『庶民』には、迷いに迷う買い物なのでした。
『黒船』は、カステラを中心とした、お菓子屋さんです。
もちもちの『どら焼き』と、サクサクの『最中』も、とても美味しいんですよ!
茶器は、手にすっぽり入る大きさの『黒伊万里』です。
可愛いでしょ?
秋の夜長 お茶の時間が楽しみです (u_u)
お茶だけでなく、珈琲 や プリンの器として使っても 『モダン』で素敵かも。
自分という役柄
先週、撮影させて頂いた、声優学校さんに再度、お伺いしました。
今回は、2年生の皆さんの演技です。
2年生の金賞作品は、ひとりの少年の『心の中の葛藤』を描いたものでした。
心を形成しているパズル。
『正義』や『不安』といった数個のピースたちが擬人化されている、面白い作品でした。
人の心の中には、色々な思いがあって、はじめから『ひとつに決まっているものではない』
様々な気持ちが、せめぎ合いながら『本当の自分の気持ち』を見つけて行く。
いや、創り上げていくのかも知れないですね。
そんな事を、改めて感じさせてくれる、素敵な作品でした (u_u)
印象的だったのは、終演後の彼らの話。
仲間の『見た目のキャラクター』や『個性』をしっかり分析して配役を決めているのです。
そのままのキャラクターとして選ばれた子もいれば、
新境地を開くのでは?と普段の性格とは真逆のキャラを割り当てられている子もいました。
しっかりと、相手を見つめ『個性』を見つけ、尊重する姿勢が伝わってきます。
こういった姿勢は、様々な『俳優・声優』学校さんで感じられます。
みんな同じだと『芝居』は成り立たないことを日々、感じていらっしゃるからだと思います。
未だ続く、学校での『いじめ問題』
『同じ』を仲間とし、『違い』を見つけては敵視し、排除しようとする感覚。
とても残念な価値観です。
こういった事が『いじめ問題』のすべてだとは思いませんが、
少なくとも、この生徒さんたちの様な『ひとり、ひとりを尊重する』関係性があれば、
何かが変わってくるのではないかと思います。
金子みすゞさんの『わたしと小鳥とすずと』という有名な作品に、
『みんなちがって、みんないい』
という、言葉がありますが、今日は、ふと、その言葉を思い出しました (u_u)
この先も『自分だからこそ!』と『君だからこそ!』を見つけながら、
お互いに磨き合ってくださいね!
那智山 青岸渡寺『三重塔』
ご紹介した『観音さま』の画は、こちらの内壁に描かれています。
三重塔の後方に流れる滝は『那智の大滝』
かなり離れているので、小さく感じますが『日本三名瀑』のひとつです。
また、後日『伊勢・那智勝浦の旅』で、滝の写真もアップできればと思います。
『熊野 那智大社』は『青岸渡寺』と並んでいます。
明治期の神仏分離になる前は、一体だったそうです。
古人の『祈り』と『浄土への憧れ』に想いを馳せながら、
霧の掛かる朝一番の『熊野古道』を歩くと、神聖な気持ちになります。
熊野三山『熊野本宮大社』『熊野速玉大社』も訪れてみたいなぁ (u_u)
『如意輪観世音菩薩』
TOP『Gallery』一枚目は、
那智勝浦から『熊野古道』を登り、
観音霊場 西国第一番札所『那智山 青岸渡寺』の三重塔に描かれた、『如意輪観世音菩薩』です。
仏像では表せない、なんとも素敵なお顔の『観音さま』(u_u)
『仕方ないなぁ〜』と言われながら、お膝で休ませて頂きたい。。。(妄想笑)
2013年09月25日
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